33.想い出の余白

作詞:羽岡仁
作曲:三木たかし

虹を散りばめる 夕日の色 静かな海
凍える指に 息を吹きかけ 見つめているの
肩寄せて歩く 恋人達 しあわせそう
気づかないるり してるわたしが とても寂しい

もう一度だけ あなたの全てを
感じていたいの 涙の跡埋めて
奇蹟のように よみがえらせて
想い出の余白 暖めて

港を出てゆく外国船 何処へ行くの
出来る事なら 私の心 乗せて下さい

もう一度だけ 私の全てを 愛して欲しいの
昨日までを 忘れて
あなたのもとへ 辿り着いたら
想い出の余白 抱きしめて